宇宙を肴に、未来を考える
昨年開催した「Space Food Innovation Workshop」に続き、今年度も福岡県宇宙ビジネス研究会と共催で、久留米を中心とした事業者の方向けに食×宇宙のワークショップを開催しました。
これまで宇宙と言えば「ロケット」や「衛星」といった物理・数学っぽくて難しそうな分野でしたが、宇宙に人が住む=宇宙生活が一般化し始めることから、一般生活市場も巻き込んだ大きな事業になってくることが想定されています。一方、2050年の地球では様々な課題も顕在化することが想定されています。
今回のテーマ「福岡・久留米に未来の事業を」では、久留米を中心とした地域の企業が有するポテンシャルを宇宙をてこに引き出し、未来・宇宙に展開できる事業を創造することを目指しました。
地域で作られた飲み物や野菜・肉、また加工食品などを懇親会等で交えて、時折夜空を眺めながら、地域で取り組めるさらなる工夫、また宇宙食自体の開発や宇宙での調理方法、また食生活環境設計まで、久留米を中心とした福岡県の2050年の未来を創造し、具体的なネクストステップを考えるネットワーク型事業創造企画として実施いたしました。
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